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SECRETGAME/CODE:Revise

 体験版

レビュー

シークレットゲーム及びキラークイーンプレイ済み。

その上で体験版をプレイした感想。

途中から妄想スイッチも入ってるので注意。
何時でも逃げれるようにね。




プレイした感想としては、洗練されたなぁ。
屋内よりも野外の方が自由度が高い分、逆に色々と(シナリオの)制限が有りそうだけど、
屋内よりドキドキするね。バトル・ロワイアルを連想する。
前提的なものは凡そシークレットゲームと同じかな?

プレイヤーに番号とPDAが与えられ、
PDAにある条件をクリア(番号によって違う)することで、
ゲームを攻略、生還。
PDAによる特殊能力もあり。

キューブ探しによるメモリースティックの入手も新しい要素か。

勿論デスゲームと呼ばれている分野とはいえ、これは生還を行う為のゲーム。
特に今回は1stステージでは、
全員生還が可能なように各員の条件が設定されているのが凄いと思った。

とはいえ、まともな人間だけで参加者を構成する訳ないかw
人を殺せる人間が数人紛れてる。
デスゲームの鉄則(個人的に思ってる)
である運営者から派遣されたプレイヤーも一人居ると考えれるし。

今回のCODE:Reviseの肝は2ndステージに有る。
体験版が2ndステージにランクアップとともに終わるのだが、
ランクアップの条件は参加者の何れかの死亡。

そして、ランクアップによる変化は、各員のゲームクリアの条件変更。殺人を促す類の。
なんという悪質さ。
楽な条件ほど逆転すると考えられる。

主人公は素数プレイヤーのゲームクリアだったものが、素数プレイヤーの殺害になった。

また2ndステージにランクアップする際死亡したのが
主人公の大事な半身とも言うべき女性だった為、
残忍化(女性が居たので普通の人間で居られた)

前作においても主人公は行動的だったが、
既に大事な人を失い、それを神聖化していた為、有る意味耐え抜きことが出来た。

今回はこのデスゲームで主人公が大切な人を失ってしまった為、
デスゲームそのものに殺意を抱いたところで体験版は終わる。
(プレイヤーを全員殺すという発言)

ゲームの紹介はこのぐらい。

実際にデスゲームに参加する事になったらと考えてみる。

そもそもデスゲームに生き残るには

1徒党を組んではならない
2短時間でも可能な限り安全な場所を確保しなければならない
3信用はしてはならない
4義理と恩は忘れてはならない
5人に手を下してはならない

1徒党を組んではならない

 徒党を組んでも状況は悪化する。
委員長気質な人間はすぐ人を集まらせ、
力を合わせれば何とかなると言い出しますが、
人を集めるメリットは個人でできない事を長期的に行える事です。
 確かにデスゲームのクリアという意味ではとても効率的ですが、
3人を超えた段階で間違いなく意見の衝突、諍いが発生。
 食料・方針、男女の見解の違い等。
 もしくはクズが喚く。
 リーダー格が弱いとこの時点で互解する。

 互解した場合多人数で動いていた為
個人、少数で動いていた場合より情報・食料が下回ってる可能性が高い。

 それに加え、襲撃に弱すぎる。
 多人数での安心からか警戒が薄い。
 リーダー格がしっかりしてれば、当然警備も行われるが、
大抵は一度襲撃されてようやくだと考えられる。

必ずパニックを起こす人間が出る為、足取りは重くなり、
最悪一人の襲撃者相手に全滅もありえる。

 後強姦とかも発生する可能性あるよね・・・
 これは男女でなら発生するといえるけど、人数が増えるとそういう危険性も高くなる。
 下手すると集団から弾かれる可能性も出てくるので泣き寝入りも。
(襲った男の集団内の力が強いとヤバイ)

 裏切りの可能性も常にあるしやってられない。

 リーダー格の影響力・論理性が強く、また集団に入れる人間を観察した上で選び、
目標をしっかりと全員で認知、共有すると力を持った集団になり、
デスゲームでもかなり有利になる。

 2短時間でも可能な限り安全な場所を確保しなければならない

 しっかりとした休憩睡眠、襲われた場合の隠れ家など。
 これがない場合と有る場合の生存率はだいぶ違う。

3信用はしてはならない

 1の話とも被るが、デスゲームの参加者は基本他人。
 素性も分からず相手を見て判断するしかない。
 手を組むにしても信用などではなく、メリットデメリットで組む事。
 何時裏切られても平気なように。

4義理と恩は忘れてはならない

 さっきまでと矛盾する部分もあるが、命を助ける事、助けられる事は忘れてはならない。
 深淵をのぞきこむとき、深淵もまたその者を見つめている。
 とある通り、人間である事を忘れてはならない。
 性悪説を基準としても、自分も性悪では地獄だ。
 命を助けられた場合も、同じ。
 わざわざ危険を犯してまで助けたのだ。
 必ずその事を覚えておこう。

5人に手を下してはならない

 これは必ず守ろう。
 人は敵に対して一致団結する。
 人を殺したと思われる、疑われる場合、確実に自分以外が敵になる。
 そうなると寿命は風前の灯。
 殺される前にと考えるのが人間というもの。

 どうしてもやらなければいけない場合
(貞操や命の危機。人も呼べない状況。その上人が近くに居るか分からない)
間違いなく人の居ない方へ逃げる。
 出来れば傷を負わせて引き下がらせたいが、無理な場合も有る。
 決して殺す瞬間を見られてはいけない。
 後証拠も消す。

 人を殺めたものは人に殺められるのがデスゲーム。


とここまで考えてしまうほどついのめり込んでしまった。
発売日の3月は資金が乏しいが、買うか悩む。
まほよる何時になったら出るのか。
延長更にするならするで言って欲しい。
その資金をこれに回せるのに。

  by 39840 | 2011-02-01 01:53 | エロゲー

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