[人間デブリ~コンナジブンニダレガシタ?~]

エルフの新作

[人間デブリ~コンナジブンニダレガシタ?~]

のレビューをしたいと思います。

まずプレイする気があって、決めかねてレビューサイトを見ている方が居ましたら、
OHP以上の情報は抜きでプレイする事をお勧めします。

このゲームの売りはエロさともう一つ。
情報を知ってしまうとこのもう一つが、つまらないものとなってしまいます。
そしてゲームもただの消化になってしまうでしょう。

それは正直惜しいので、プレイ済みの方のみ読む事をお勧めします。





最初、主人公がマジキチな話から始まります。
人を見下す言動、全てに悪意をもって接する思考、
病的な行為(携帯の音が鳴るまでずっと手を洗う等)

そして、そんな主人公が色々とやらかすのでは? と最初思いました。
実際にそうなり、ヒロインの一人である空という人物をレイプまでします。

しかし、最初から主人公の周りには違和感があり、シナリオが進むたびにそれは大きくなります。
謎が大きくなるほど好奇心が大きく揺さぶられるので、すぐに怪しさが募り始めます。

特に主人公は異常なまでに携帯に執着しており、着信音を延々と心待ちにしています。

そして、もう一人のヒロインから語られる主人公ミナミの境遇。
自分がそうであると信じているものと、全く違う
(性格には自分がさげすんでいたセージという人物と境遇が入れ替わっている)

ここで完全に前提が崩壊します。
なら、この前提を作ったのは誰か、という事が一つのEDで明らかにされます。

主人公の悪意そのままを持った人物こそが、この狂った状況を作り上げました。

その人物はせーじです。

せーじは全てにおいてコンプレックスを持っており、自分が高みに登るのではなく、他人を引きずり落とし自分が高みに有りたいと思う典型的なクズでした。

そのクズが、分不相応な力を手にしてしまった事が、全ての始まりです。

主人公の暗示は決してとけることなく、ほぼ全てのEDで死亡するか、洗脳状態となります。

自分のしたい事だけを我儘に行う。

その状況を止めたのは、空でした。

ミナミに恋心を持っていた空は、ミナミの様子がおかしい事に気付き、その原因までも看破します。
その後、ミナミを正気に戻しつつ、せーじとの直接対決へと移ります。
せーじはそれに気付き、ヒロインであるひかりを操り人質に。

婚約者である伊勢崎の裏切りで空は捕らえられますが、怒りで暗示を押さえ込んだ主人公は伊勢崎に泡が吹くまでボコる。

そして更なる怒りを持って屋上へ行き、せーじの顔面を何度も何度もぶん殴ります。

これが見たくて苦痛なシーンも我慢しました。

全ての怒りを込め、ぶん殴ります。

ようやく肩の荷が下りた気分?

追い詰められたせーじは金網をよじ登り(ズボンが脱げて下ブリーフでした。ププッ)
朝になるまで篭城して訴えてやると喚きますが、ミナミは全く臆することなく、
真実を話すと言い切ります。

追いつれられたせーじは、足を滑らせ、そのまま屋上からダイブ。

死後、せーじの死は誰からも惜しまれず、侮蔑のみが彼に関わった全ての人から与えられました。
結局彼には何もなかった。
そして手に入れようともしなかった。
だから全てから否定されました。

同情の気持ちも起こらないクズでした。




感想としては、ショックが強いシナリオでした。
分かればなんてことはないけども、ひかりがミナミにここはミナミの家、と言った時の衝撃は大きかったです。
すぐにゲームを中断し、あーでもないこーでもないと考察してしまいました。

人間デブリ。
デブリとは宇宙のゴミという意味もありますが、人工衛星という意味も持っています。
ゴミという部分ではせーじを。
人工衛星という意味ではミナミを暗喩しているんですね。

それが分かった後は、如何に主人公が暗示を克服しせーじをぼこるのかを楽しみにしていました。
エロシーンなどは大半飛ばし、最後のEDを見たとき、凄く爽快に。


せーじには愛がなかった。

CG等は媚肉に続き、とても綺麗です。
エロいし、実用性は高いかと。


最後に二つほど。

主人公マジイケメン。

せーじを鬼作さんに預けたらどんな末路辿るのかな。
鬼畜道を極めた鬼作さんならすがすがしいほどぐっちゃぐちゃにしてくれるに違いない。
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  by 39840 | 2010-12-29 22:39 | エロゲー

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